代表挨拶

西口 功大
代表取締役社長 西口 功大Yoshihiro Nishiguchi

子は親の鏡です。
目先の利益に惑わされず、子々孫々の幸せ、ひいては地域社会の発展を願える人間になってこそ、日本の社会問題の解決につながっていくのではないかと感じております。
まずは自ら正しい背中を見せ、利己的にではなく、利他の精神で歩んでいきたいものです。

そこでお役に立つのが、お墓、あるいは、お墓参りではないかと考えております。
両親や祖父母をはじめ、ご先祖様に命をつないでいただいたおかげで、今の自分が存在するのではないでしょうか。
まずは、そのことへの感謝を示すべきでしょう。
10代遡ると、1,024名、20代で、1,048,576名ものご先祖様が皆様の命をつないでくれています。
ご先祖様に感謝をして、お墓のお掃除をするということは、その瞬間は利己的ではなく、自ずと利他の精神で行動しているのです。

人間とは弱いもので、利己的な考えが出てきましたら、お墓参りをして、修養に励んで頂ければと思います。
そして、子供さんに自分たち以外の命もたくさんのご先祖様につないでいただいた大切な命であるということを、お伝えいただければと考えます。
そのことを次の世代にも伝えていくことで、縦にも横にもお互いに思い合える地域社会となり、より一層幸せを感じる方が増えるのではないかと考えております。

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